Googleアクセス解析の設定サポート
- ホーム
- サービス内容
アクセス解析とは？
アクセス解析とは、ホームページに訪問したユーザーの行動を数値で把握し、効果的な運用や改善につなげるための仕組みです。
「どんな人が」「どこから」「どのページを見て」「どのような行動を取ったか」などを可視化することで、感覚ではなくデータに基づいた判断が可能になります。
当社では、Google AnalyticsやSearch Consoleといった無料かつ高機能なGoogleサービスを活用し、お客様のホームページに最適なアクセス解析環境を構築いたします。
アクセス解析の重要性
アクセス解析は、ホームページを「作って終わり」にせず、集客・改善・成果につなげるための欠かせない工程です。
ここでは、なぜアクセス解析が必要なのかを具体的にご紹介します。
01.なぜアクセス解析が必要なのか
アクセス解析を行うことで、たとえば「どのページに多くの人が訪れたか」「トップページから次にどのページに進んだか」「お問い合わせページにどれだけ到達しているか」といった具体的なユーザーの行動を把握できます。
こうしたデータを基に「人気のあるコンテンツを強化する」「離脱が多いページの内容を見直す」といった改善策が立てられます。
また、InstagramやGoogle広告からのアクセスがどのくらい成果につながっているかも確認でき、費用対効果の判断や次回の施策にも役立ちます。
02.ホームページ運用に欠かせない理由
ホームページは一度作って終わりではなく、定期的に見直していくことで、より効果を発揮するものです。そのためにアクセス解析は欠かせません。
たとえば「アクセスはあるのに問い合わせがない」「特定のページで離脱する人が多い」といった状況も、アクセス解析を通じて早く気づくことができます。
ページの並び順やボタンの位置、見せ方などを工夫するヒントにもなり、より見やすく、伝わりやすいホームページに改善していけます。
対応可能なGoogleサービス
ホームページの運用を強化するうえで、Googleが提供する各種ツールの活用は欠かせません。当社では、初期設定から設置・連携までサポートしています。
01.Google Analytics（GA4）の登録と設置
Google Analytics（GA4）を設定することで、「どのくらいの人がホームページを訪れているか」「どのページがよく見られているか」「どのページで離脱しているか」などを数字で確認できるようになります。
当社では、Googleアカウントの準備からGA4プロパティの作成、Googleタグマネージャを使ったトラッキングコードの設置までをすべて代行いたします。
設定後は、スマホやパソコンからリアルタイムでアクセス状況を確認できるため、運用の改善や反応の変化にもすぐ対応しやすくなります。
02.Google Search Consoleの登録と設定
Google Search Consoleを活用すると、ホームページがGoogleに正しく認識されているか、どの検索キーワードで表示・クリックされたかが分かるようになります。
たとえば「●●市＋業種」など、地域名と組み合わせたキーワードで検索された回数やクリック数も確認可能です。
当社では、ドメイン所有者の確認（認証）、サイトマップの送信、インデックス登録の申請までを代行し、検索結果に反映されやすい状態へ整えます。
初期設定のあとも、必要に応じてURL検査ツールの使い方などをご案内することも可能です。
03.Googleタグマネージャの導入サポート
Googleタグマネージャ（GTM）を使えば、Google Analyticsや広告の計測コード、コンバージョンタグなどを一か所でまとめて管理できます。
たとえば、「特定のボタンがクリックされた時だけカウントしたい」といった設定も、GTMを使えばHTMLを編集せずに対応可能です。
当社では、GTMの設置から初期設定、Google AnalyticsやSearch Consoleとの連携設定までまとめて対応。将来的なタグの追加・変更にも柔軟に対応できる構成を整えます。
当社で行う初期設定の内容
Googleサービスを有効活用するには、正確かつ効率的な初期設定が不可欠です。当社では以下のような対応を行っております。
01.計測用タグの設置（タグマネージャ経由）
アクセス解析や広告配信などで必要となる「GA4」「Google広告」「コンバージョンタグ」などのコードを、Googleタグマネージャ（GTM）にまとめて登録・管理します。
通常はHTMLファイル内に直接タグを埋め込む必要がありますが、GTMを使えばWebページに一度タグを設置するだけで、後から追加・編集・削除が自由にできるようになります。
当社では、GA4やSearch Consoleなど必要なタグを整理し、正確に計測できるようにGTM内へ反映。後のマーケティング施策にスムーズにつなげられる土台を構築します。
02.GA4・Search Consoleの権限共有対応
Googleアナリティクス（GA4）やGoogleサーチコンソールの解析データは、基本的にGoogleアカウントでしか確認できません。当社では、お客様のGoogleアカウントに対して「閲覧専用」や「管理者」など適切な権限を付与し、必要な時にすぐアクセスできるよう設定します。
設定が不十分なままだと、他社が管理したまま内容を確認できない…といったトラブルにつながることもあります。当社ではセキュリティや管理権限の整理も含め、信頼できる体制づくりをサポートします。
「会社用のアカウントを作っておいた方がいいか？」「複数人で見たい場合はどうすれば？」といったご相談にもお応えしています。
03.イベント設定やコンバージョン計測の対応
ホームページ上で「送信ボタンが押された」「資料請求ページに遷移した」など、特定の操作を記録したい場合、Googleタグマネージャを用いてイベント設定を行うことができます。
たとえば、お問い合わせフォームの送信完了、電話番号のタップ、PDFのダウンロード、予約ボタンのクリックなどをトラッキングし、Googleアナリティクス（GA4）に記録させることが可能です。
これにより、どのページや施策が成果に結びついているかが明確になり、改善につなげる判断材料になります。
設定内容は、お客様のご要望やホームページの構成に合わせて柔軟に対応いたします。
設定後にできること
アクセス解析を導入することで、ホームページの効果を数値で把握できるようになります。具体的にどのようなことが分かるのかをご紹介します。
01.訪問者数・ページ別の閲覧状況を可視化
Googleアナリティクスを使うことで、1日あたりの訪問者数（セッション数）、初めて訪れた人の割合、リピーター数などをグラフで把握できます。
さらに、「トップページが一番見られているか」「どの記事が滞在時間が長いか」「どのページで離脱が多いか」などもページ単位で確認でき、効果的な改善ポイントを見つける手助けになります。
たとえば、よく読まれているページに問い合わせボタンを追加するなど、データに基づいた施策が可能です。
02.検索キーワードや流入元の把握
Google Search Consoleを使うことで、「どんなキーワードで検索されてホームページにたどり着いたか」「表示回数やクリック数はどれくらいか」といった検索状況を確認できます。
例えば「〇〇市 美容室」「自社名 ホームページ」など、実際にユーザーが使った言葉を把握できるため、SEO対策の見直しやページ改善に役立ちます。
また、Googleアナリティクスでは、ユーザーがどこから来たのか（自然検索・SNS・広告・他サイトなど）を確認でき、どの集客方法が効果的だったかを数字で判断できます。
03.広告やSNSの効果測定
Google広告やInstagram、FacebookなどのSNSから「何人がアクセスし」「どのページを見て」「その後どんな行動を取ったか」を確認できます。
たとえば、Instagramの投稿から流入してきた人が商品ページまで進んだ割合や、お問い合わせフォームまで到達した数を測定することが可能です。
こうした情報をもとに、「どの広告が効果的か」「どんな投稿が集客につながっているか」を具体的に判断でき、広告費や投稿内容の改善に役立てることができます。
他のサービス内容
LOGZA WEBでは、WEBに関する様々なサービスを提供しています。
ホームページ制作は「LOGZA WEB」にお任せください
